のれんとは
会社が持っている「純資産以上の無形の経済価値」を表す概念。超過経済価値。営業権とは異なる。
会社が持っている「純資産以上の無形の経済価値」を表す概念。超過経済価値。営業権とは異なる。
財務諸表分析で非常によく用いられる利益指標。一般に「償却前利益」と訳されることが多い。
計算方法は色々あるが、一番広く用いられているのが「営業利益+減価償却費」。つまり営業利益を構成する収益費用のうち、キャッシュアウトを伴わない費用を除外したもので、簡便的な営業キャッシュフロー(の小計)ということになる。
法定開示書類の1つで、会社法で株主への報告が義務付けられている書類。事業報告書とともに株主総会招集通知に添付される。「決算書」の会社法上の呼び方(「財務諸表」は金融商品取引法上の呼び方である)。
上場会社が決算日後45日以内に発表する、年間の連結財務諸表の公表資料のこと。「決算発表」という場合は通常この決算短信の公表のことをいう。
上場会社等が証券市場の投資家に対し、1年間の事業や財務などの状況を説明するための報告書。上場会社の開示資料の中でも最大のボリュームを誇る。通称「有報」(ゆうほう)。
過去の取引の結果として、将来税金を安くできる場合に資産を、将来税金が高くなる場合に負債を、それぞれその税額に応じて計上するという会計ルールのこと。これによって税引前当期純利益と法人税等を合理的に対応させる効果がある。
節税を目的として、固定資産の取得価額を減額する方法。一定要件を満たすと実施できる。
会社の財務諸表(その他の開示含む)に重要な誤り(虚偽表示)がないかを、外部機関がチェックすること。