企業会計原則とは
戦後間もない1949年に公表された、日本における会計の憲法のようなもの。ただし、2000年代に入るとより複雑な会計理論に基づく高度な会計基準が次々と発表され、企業会計原則は過去の遺物と化している。
そんな現状を打破するため、企業会計原則に代わる新たな憲法的会計基準として【概念フレームワーク】という文書が公表されたりもしているが、確固たる憲法的な位置づけができているわけではなく、日本の会計基準は事実上最高法規不在の状態が続いている。
【企業会計原則】（きぎょうかいけいげんそく）
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㈱経理救援隊 代表取締役 古旗 淳一（公認会計士・税理士）
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