期ズレ(きずれ)

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期ズレとは

損益の帰属期間(計上されるべき会計期間)が本来と異なること。【カットオフ】のミスにより発生する。

たとえば平成28年度に販売商品が発送・納品され、平成29年度に入ってから代金が入金された場合、売上高は平成28年度に計上されるべきである。ところが何らかのミスで、平成28年度ではなく平成29年度の売上高に計上されてしまうと、売上高の期間帰属のズレが発生してしまう。このような場合に「期ズレ」と表現される。
この例の場合、平成28年度の売上高の過小計上=利益の過小計上が生じ、決算開示や税金計算に悪影響を与える。

期ズレを防止するには

期ズレが起こると、必ずB/S科目のどこかで過小計上または過大計上が発生する(上記の例では売掛金が過小)。期ズレを防止するには、決算でB/Sをしっかり固めることが重要である。B/Sのすべての科目をあるべき残高にできれば、期ズレは完全に防ぐことができる。

経営に携わる人はB/SよりもP/Lに意識が向きがちであるが、会計屋としてはB/Sを固める意識が何よりも重要である。

カットオフ
発生主義

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