ケイツネとは
経常利益の略称。
経常利益の略称。
【税効果会計】によって計上される負債。将来の税金増加効果を負債として認識したもの。略して「DTL」(Deferred Tax Liability)。
【税効果会計】によって計上される資産。将来の「節税」効果を資産として認識したもの。略して「DTA」(Deferred Tax Asset)。
戦後間もない1949年に公表された、日本における会計の憲法のようなもの。ただし、2000年代に入るとより複雑な会計理論に基づく高度な会計基準が次々と発表され、企業会計原則は過去の遺物と化している。
会社が持っている「純資産以上の無形の経済価値」を表す概念。超過経済価値。営業権とは異なる。
財務諸表分析で非常によく用いられる利益指標。一般に「償却前利益」と訳されることが多い。
計算方法は色々あるが、一番広く用いられているのが「営業利益+減価償却費」。つまり営業利益を構成する収益費用のうち、キャッシュアウトを伴わない費用を除外したもので、簡便的な営業キャッシュフロー(の小計)ということになる。
法定開示書類の1つで、会社法で株主への報告が義務付けられている書類。事業報告書とともに株主総会招集通知に添付される。「決算書」の会社法上の呼び方(「財務諸表」は金融商品取引法上の呼び方である)。
上場会社が決算日後45日以内に発表する、年間の連結財務諸表の公表資料のこと。「決算発表」という場合は通常この決算短信の公表のことをいう。