2017年 3月 の投稿一覧

経理が学ぶ財務キャッシュフローのすべて

財務キャッシュフロー

キャッシュフロー計算書は基本的に、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、そして財務キャッシュフローの3つから成り立っています。

営業キャッシュフローは損益から生み出されるキャッシュフロー、投資キャッシュフローは固定資産等の投資により発生するキャッシュフローでした。

では、財務キャッシュフロー(財務活動によるキャッシュフロー)とはどのようなキャッシュフローなのでしょうか。今回はその本質と、経理が知っておくべき内容について解説します。

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税効果にそのまま使える繰延税金資産の計算&注記シート

税効果で使える繰延税金資産の計算&注記作成シート

「税効果会計はどう計算すればいいのかわからない!」という声や「当社はこうやって計算しているけど、他社はどんな計算をしているんだろう?」という声をよく伺います。

そこで弊社では、かなり多くの企業様にご活用いただけ、かつ、多くの場合で効率的な計算ができる「繰延税金資産の計算&注記作成シート」を作成しました。

登録不要で、ご自由にカスタマイズしてご使用いただけます。


税効果会計で使える繰延税金資産の計算&注記作成ExcelシートR100 繰延税金資産の計算&注記作成シート(Excelファイル)

入力箇所が空欄になっています。
最新版のためこちらをお使いください。


税効果会計で使える繰延税金資産の計算&注記作成Excelシートver.1.1.1 の学習用例入力済シート(Excelファイル)

以下で解説する例示用数値を入力したものです。
こちらを見ながら以下の記事を読むと、使用方法がより詳しく理解できます。


※上記いずれのファイルもマクロは一切使用しておりません。

以下ではその使い方について解説します。

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経理担当者が3月期決算前に読んでおくべきサイト・雑誌記事等(シェア)

公認会計士の武田雄治さんのブログに、「経理担当者が3月期決算前に読んでおくべきサイト・雑誌記事等」というまとめ記事が載っていましたのでシェアします。

経理担当者が3月期決算前に読んでおくべきサイト・雑誌記事等(CFOのための最新情報)
http://blog.livedoor.jp/takeda_cfo/archives/2088640.html[外部]

いや、これ全部読む必要は実際ないとは思うんですが、新日本監査法人とEY税理士法人は無料で読めるので、ざっと確認しておきましょう。

武田雄治さんのブログは速報性が高いのでお勧めです。また、決算早期化の著書も非常に勉強になります。

決算をラクに高速化するための1カ月前の事前準備

経理のための投資キャッシュフローについての大解説

投資キャッシュフロー

キャッシュフロー計算書をマスターするためには、「営業」「投資」「財務」の区分について深く理解しておく必要があります。これは単に経理業務として作るだけでなく、それぞれどのような意味を持つ数値なのかといった、財務分析面の理解も必要です。

さて、今回は「投資活動によるキャッシュフロー」、通称「投資キャッシュフロー」について解説します。

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決算をラクに高速化するための1カ月前の事前準備

決算の事前準備

いよいよ多くの会社が決算を迎える3月末がやってきます。
会社規模の大小を問わず、本決算は経理の一大イベントです。経理パーソンにとって腕の見せ所ですので、しっかりと頑張りましょう。

さて、本決算というと、とにかく忙しくて残業ばかりになって辛いものというイメージがあります。確かに短期間で多くのことをこなさなければならず、簡単なものではありません。しかし、決算作業を注意深く振り返ると、実は決算が始まる前からできる作業は案外多く、これを事前に準備しておくだけで、本当に忙しい時期の作業がサクサク進むことも少なくありません。

今回は、そんな決算前にやっておくべき事前準備をご説明します。特に1カ月後に怒涛の決算期を控える方は、今しっかり読み込んで、1カ月後にラクをしてください。

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経理が知るべき営業キャッシュフローの全知識

営業キャッシュフロー

キャッシュフロー計算書をマスターするためには、「営業」「投資」「財務」の区分について深く理解しておく必要があります。これは単に経理業務として作るだけでなく、それぞれどのような意味を持つ数値なのかといった、財務分析面の理解も必要です。

今回はこのうち「営業活動によるキャッシュフロー」をフォーカスし、その内容と科目・項目について解説します。長い記事になっていますが、読めば必ず経理のスキルアップにつながりますので、頑張ってついてきてください。

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実践!簡単なキャッシュフロー計算書の作り方

簡単なキャッシュフロー計算書の作り方

キャッシュフロー計算書は、実際に会計監査に耐えうるレベルまで作りこもうとすると、非常に複雑な処理をたくさん行わなければなりません。上場会社の経理パーソンであれば、ぜひともそこを最終目標にしていただきたいのですが、最初からあまり難しいことを連続で実施するとかえって混乱してしまいます。

そこで今回は、まだまだキャッシュフロー計算書は初心者だという方のために、簡単なキャッシュフロー計算書を作る手順をご紹介します。キャッシュフロー計算書作成のポイントをシンプルに理解できるようにしていますので、まずは実務の基礎をしっかりと固めましょう。

なお、簡単なキャッシュフロー計算書とは言っても、社内の資金管理や銀行説明等に求められる水準は十分クリアしています。非上場の会社であれば、これ以上のことをする必要はほとんどありません。

今回はキャッシュフロー計算書作成のベースとなる考え方を割愛しながら説明していきます。新しい読者の方々は、先に「初めてキャッシュフロー計算書の作り方を学ぶ前に読む話」を一読されることをお勧めします。

また、別記事にて上場会社が開示用に使っても問題ないレベルのキャッシュフロー精算表シートを公開しております。こちらをご確認の際は「キャッシュフロー精算表のサンプルシートと効率化ポイント」をご覧ください。

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初めてキャッシュフロー計算書の作り方を学ぶ前に読む話

初めてキャッシュフロー計算書の作り方を学ぶ前に読む話

経理パーソンがキャリアを重ねていく中で、大きな山になる業務がいくつかあります。業種にもよりますが、連結決算、税務調整、そしてキャッシュフロー計算書が代表的なものでしょう。

これらは月次決算の延長ではなく、これまでとは違った発想と手法でアプローチする必要があります。この発想法を体得できれば一気に成長できますが、それまでは何をやっているのか、いまいちピンとこないかもしれません。

特に、初めてキャッシュフロー計算書作成に着手する人の多くは、キャッシュフロー計算書作りに欠かせない「キャッシュフロー精算表」と呼ばれるワークシートの意味がわからず、挫折していきます。これは簿記1級などの資格試験にもほとんど出題されない(公認会計士試験ですら!)キャッシュフロー作成実務のテクニックですので、余計に面食らうことが多いでしょう。

キャッシュフロー精算表については「キャッシュフロー精算表の計算構造がスッキリわかる話」で詳しく解説しています。また、キャッシュフロー精算表のExcelサンプルシートを「キャッシュフロー精算表のサンプルシートと効率化ポイント」にて無料公開しています。

実はキャッシュフロー精算表は、キャッシュフロー計算書の基本概念さえ理解していれば、非常に合理的で便利なツールなのですが、コツをつかむまでの長さに嫌気が指す人も多いのが実情です。

そこで今回はキャッシュフロー計算書の基本概念にスポットを当て、「キャッシュフロー計算書の作り方を理解するための発想法」についてご説明します。これを頭に入れてから業務に当たれば、コツをつかむまでの時間は大幅に削減できるでしょう。

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