【残高証明書】(ざんだかしょうめいしょ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

残高証明書とは

金融機関に依頼すると発行してくれる、指定日における取引口座残高を明記したもの。有料で700~800円する。

残高証明書が必要な理由

基本的には口座の預金通帳に残高が載っていればそれでいいが、当座通帳など残高の記載がないものもあり、この場合は残高証明書が有効になる。

単に指定口座の残高以外にも当座借越の状況などが確認できるというメリットがあり、明確な外部証明書としての【会計監査】における証拠力は通帳よりも高い。

定期発行手続

毎期の年度決算や四半期決算で使う場合、毎回金融機関に依頼するのは手間である。そこで、定期発行を依頼しておけば、毎年指定した日の残高証明書を送ってくれる。

決算日が変更になったときなどは、ちゃんと変更手続をしないと必要ない証明書を有料で送り続けられるので注意されたい。

残高確認

こちらは経理パーソンのためのブログです。

当サイト「ここが噂の経理道場」では、経理パーソンの仕事にとって有用な情報を、ブログ形式でわかりやすくご紹介しております。

経理パーソンが抑えておきたい最新ニュースから、迷いやすい勘定科目の解説、経理業務の高速化・精緻化のコツ、上場会社向け高度会計の解説、連結決算・キャッシュフロー計算書の作成まで、当社が蓄積したノウハウを出し惜しみなく無料で公開し、経理パーソンの皆様に役立てていただきたいと考えております。

ぜひ以下のボタンよりトップページに移動し、まずはご興味のある記事を探してみてください。

これからも「ここが噂の経理道場」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

㈱経理救援隊 代表取締役 古旗 淳一(公認会計士・税理士)

トップページへ移動する

SNSでもご購読できます。

スポンサードリンク

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください