問題(Level 3)
建物につき、当期の減価償却費100円を計上する。間接法の仕訳は?
考え方のヒント
- 間接法では、資産のマイナスを表す勘定科目で減額を表現します
解答
仕訳は以下のとおりです。
解答のポイント
- 間接法では、「減価償却累計額」(資産のマイナス項目)にて処理します
推奨テキストの該当ページ
うろ覚えのときこそ記憶を定着させるチャンスです。
なぜこうなるんだっけ?と思ったら必ずテキストに戻って思い出しましょう。
当サイトが推奨する市販テキストでは、以下のページで解説されています。
書名 | 該当ページ |
---|---|
みんなが欲しかった 簿記の教科書3級 |
240~241 |
スッキリわかる 日商簿記3級 |
136~137 |
パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集 |
72~73 |
合格テキスト 日商簿記3級 |
200~201 |
各テキストの比較は以下のページで解説しています。
自分に合った最適なテキストを選びましょう。
関連問題
各論の復習後に関連論点を思い出すことで、知識の定着と深い理解が得られます。
簿記3級 Level3問題
固定資産の売却の仕訳問題(間接法)
備品(取得原価500円、前期までの減価償却費200円、間接法で記帳)を100円で売却し、代金は来月受け取ることとした。なお、当期の売却時点までの減価償却費は100円である。仕訳は?
減価償却費の仕訳問題(直接法)
建物につき、当期の減価償却費100円を計上する。直接法の仕訳は?
減価償却累計額の計算問題
平成27年12月1日に取得した備品(取得原価1,200円、残存価額ゼロ、耐用年数10年、定額法により償却、間接法により記帳)の平成30年1月1日時点の減価償却累計額は? なお、決算日は12月31日とする。
減価償却費(1年分)の計算問題
当期首に備品(取得原価1,000円、残存価額は取得原価の10%、耐用年数10年)を購入して使っている。定額法による当期の減価償却費は?
減価償却費(期中取得)の計算
当期の3月1日に取得した車両運搬具(取得原価1,200円、残存価額ゼロ、耐用年数10年)の、定額法による当期の減価償却費は? なお、決算日は12月31日であり、月割りで計算すること。
減価償却費(期中売却)の計算問題
車両運搬具(取得原価1,200円、残存価額ゼロ、耐用年数10年、定額法で償却)を5月31日に売却した。当期計上すべき減価償却費は? なお、決算日は12月31日であり、月割りで計算すること。
固定資産の購入の仕訳問題
備品を900円で購入し、代金は小切手を振り出して支払った。なお、購入時の設置費用20円は別の業者に現金で支払った。仕訳は?