問題（Level ３）
文房具100円を購入し、代金は翌月支払うこととした。仕訳は？ なお、消耗品は購入時に費用処理する記帳方法を採用している。
考え方のヒント
- 購入時に費用処理する方法では、期中購入時は費用科目を使用します。
- 仕入ではないため、買掛金勘定は使いません
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解答
仕訳は以下のとおりです。
解答のポイント
- 費用処理の記帳方法では、購入時は「消耗品費」の費用勘定で処理します
- 仕入ではない未払いは「未払金」勘定で処理します
- 消耗品の期末での未使用分は決算時に「消耗品」に振り替えられます
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関連問題
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簿記３級 Level３問題
消耗品の決算整理仕訳（費用処理）
決算において、消耗品の期末未使用分は20円であった。仕訳は？ なお、消耗品は購入時に費用処理する記帳方法を採用しており、消耗品費勘定の残高は100円であった。
消耗品費の計算問題
期中において消耗品300円を購入した。期末に在庫を確認したところ、100円分が残っていたため、適切に決算整理を行った。決算整理後の消耗品費の額は？ なお、期首に在庫はなかった。
消耗品の計算問題
期中において消耗品200円を購入した。期中に使用したのはこのうち150円分であったため、適切に決算整理を行った。決算整理後の消耗品の額は？ なお、期首に在庫はなかった。
消耗品の購入の仕訳（資産処理）問題
文房具100円を購入し、代金は翌月支払うこととした。仕訳は？ なお、消耗品は購入時に資産処理する記帳方法を採用している。
簿記３級 Level２問題
商品以外の掛け購入の仕訳問題
株式100円を購入し、代金は売買手数料10円とともに後日支払う。仕訳は？