【簿記3級レベル2】受け取った内金・手付金の精算の仕訳

簿記3級レベル別問題
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問題(Level 2)

商品250円を販売し、代金のうち100円は先日受け取った内金と相殺し、残額は掛けとした。仕訳は?

考え方のヒント

  • 商品の引き渡しによって売上が発生しました
  • お金をもらわなくても商品を引き渡す義務が解消されました
  • 残額を後日受け取る権利が発生しました
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解答

仕訳は以下のとおりです。

内金・手付金(前受金)の精算の仕訳

解答のポイント

  • 売上は収益なので、発生時には貸方に記載します
  • 前受金は負債なので、減少時には借方に記載します
  • 差額を売掛金として処理します

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