問題（Level ３）
決算にて、売掛金の残高は800円、受取手形の残高は200円であった。これに対して2%の貸し倒れを見積もる。貸倒引当金の設定額は？
考え方のヒント
- 対象となる資産（売掛金と受取手形）に貸倒設定率を掛けて計算します
公認会計士が教える簿記３級のもっとも効率的な勉強法！ 忙しい独学初心者でも、スキマ時間を活用して効率的に勉強できるため無理なく合格できます。しっかり読んで合格までの最短ルートを駆け抜けましょう！
解答
20円
解答のポイント
- 対象資産＝売掛金800円＋受取手形200円＝1,000円
- 貸倒引当金設定額＝対象資産1,000円×２％＝20円
推奨テキストの該当ページ
うろ覚えのときこそ記憶を定着させるチャンスです。
なぜこうなるんだっけ？と思ったら必ずテキストに戻って思い出しましょう。
当サイトが推奨する市販テキストでは、以下のページで解説されています。
| 書名 | 該当ページ |
|---|---|
| みんなが欲しかった 簿記の教科書３級 |
234 |
| スッキリわかる 日商簿記３級 |
124～126 |
| パブロフ流でみんな合格 日商簿記３級テキスト＆問題集 |
164～167 |
| 合格テキスト 日商簿記３級 |
193 |
各テキストの比較は以下のページで解説しています。
自分に合った最適なテキストを選びましょう。
当サイトがおすすめする簿記３級のテキストはこの４つ！初心者が独学でサクッと合格するために必要なポイントも解説。自分に合ったテキストを選びましょう。
関連問題
各論の復習後に関連論点を思い出すことで、知識の定着と深い理解が得られます。
簿記３級 Level３問題
貸倒引当金の設定の仕訳問題
決算にて、貸倒引当金30円を設定する。貸倒引当金の期末残高は10円であった。仕訳は？
貸倒引当金の取崩しの仕訳問題
決算にて、貸倒引当金30円を設定する。貸倒引当金の期末残高は40円であった。仕訳は？