【簿記3級レベル3】見越額の計算問題

簿記3級レベル別問題
スポンサーリンク

問題(Level 3)

平成30年4月31日に、平成29年10月1日~平成30年3月31日分の家賃600円を受け取る予定である。平成29年12月31日の決算において、当期分を月割で見越計上する。その金額はいくらか?

考え方のヒント

  • 来期に6カ月分の家賃を受け取る予定ですが、そのうち3カ月分(10~12月)が当期分となります
2つの戦略で合格する独学初心者のための簿記3級勉強法
公認会計士が教える簿記3級のもっとも効率的な勉強法! 忙しい独学初心者でも、スキマ時間を活用して効率的に勉強できるため無理なく合格できます。しっかり読んで合格までの最短ルートを駆け抜けましょう!

解答

300

解答のポイント

  • 6カ月分は600円なので、1カ月分は600円÷6カ月=100円
  • 見越計上するのは3カ月分なので、100円×3カ月=300円

推奨テキストの該当ページ

うろ覚えのときこそ記憶を定着させるチャンスです。
なぜこうなるんだっけ?と思ったら必ずテキストに戻って思い出しましょう。
当サイトが推奨する市販テキストでは、以下のページで解説されています。

各テキストの比較は以下のページで解説しています。
自分に合った最適なテキストを選びましょう。

独学初心者におすすめの簿記3級市販テキスト徹底比較
当サイトがおすすめする簿記3級のテキストはこの4つ!初心者が独学でサクッと合格するために必要なポイントも解説。自分に合ったテキストを選びましょう。

関連問題

各論の復習後に関連論点を思い出すことで、知識の定着と深い理解が得られます。

簿記3級 Level3問題

繰延額の計算問題

平成29年8月31日に、平成29年9月1日~平成30年8月31日分の家賃1,200円を支払い、支払家賃に計上している。平成29年12月31日の決算において、次期分を月割で繰り延べる。繰り延べる金額はいくらか?

繰延額の計算問題を解く

費用の見越しの仕訳問題

来期支払う予定の利息60円のうち、10円は当期にかかるものであるため、見越計上する。決算整理仕訳は?

費用の見越しの仕訳問題を解く

費用の見越しの仕訳問題(期首)

当期中に支払う予定の利息60円のうち、10円は前期の期間にかかるものであるため、適切に決算整理を行っている。当期首の仕訳は?

費用の見越しの仕訳問題(期首)

収益の見越しの仕訳問題

来期受け取る予定の利息120円のうち、20円分は当期の期間によるものであるため、見越計上する。決算整理仕訳は?

収益の見越しの仕訳問題を解く

収益の見越しの仕訳問題(期首)

当期中に受け取る予定の利息120円のうち、20円は前期の期間にかかるものであるため、適切に決算整理を行っている。当期首の仕訳は?

収益の見越しの仕訳問題(期首)を解く

ご質問はコメント欄からどうぞ
ご質問はページ下部のコメント欄で受け付けております。
疑問は必ず解消して理解を深めましょう!
スポンサーリンク