【簿記3級レベル1】小口現金の補充時の仕訳

簿記3級レベル別問題
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問題(Level 1)

当店は定額資金前渡法(インプレスト・システム)を採用している。支払報告後、補充金として小切手100円を小口係に渡した。仕訳は?

考え方のヒント

  • 自己振出の小切手が振り出されました
  • 小口現金という「資産」が増加しました
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解答

仕訳は以下のとおりです。

小口現金の補充時の仕訳

当座預金勘定ではなく「当座」勘定が指定されることがありますので、必ず問題文や選択肢をチェックしましょう。

解答のポイント

  • 当座預金は資産なので、減少時には貸方(右側)に記載します
  • 小口現金は資産なので、増加時には借方(左側)に記載します

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