問題(Level 4)
帳簿には必ず作成しなければならない帳簿である( ① )と、必要に応じて作成する( ② )がある。( ① )は( ③ )と( ④ )からなり、( ② )は( ⑤ )と( ⑥ )の2種類に分類される。カッコ内の用語は?
解答
帳簿には必ず作成しなければならない帳簿である( 主要簿 )と、必要に応じて作成する( 補助簿 )がある。( 主要簿 )は( 仕訳帳 )と( 総勘定元帳 )からなり、( 補助簿 )は( 補助記入帳 )と( 補助元帳 )の2種類に分類される。
解答のポイント
- 「主要」な帳簿と「補助」する帳簿があります
- 仕訳帳は仕訳を記入していく帳簿です
- 総勘定元帳は、勘定科目ごとに増減の内容を記入していく帳簿であり、残高を算出することに適しています
- 補助記入帳は、特定の取引の明細を記録していく帳簿で、現金預金の出納長や売上仕入などを記録したものです
- 補助元帳は得意先・仕入先別の売掛金・買掛金の元帳や、商品の在庫記録を付けていく帳簿です
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簿記3級 Level4問題
補助記入帳の種類の問題
補助記入帳には、現金や預金の収支を記録し残高を計算する「現金( ① )」、「当座預金( ① )」、小口係が小口現金の使途を記録する「小口現金( ② )」、売上の内容を記録する「( ③ )」、受取手形の金額や顛末などを記録する「受取手形( ④ )」などがある。カッコ内の用語は?
補助元帳の種類の問題
補助元帳には、売掛金の総勘定元帳を( ① )別に分解した( ② )や、商品ごとに数量、( ③ )、金額などを記録する( ④ )などがある。カッコ内の用語は?
帳簿の選択の問題
商品100円を売り上げ、20円を小切手、30円を裏書手形で受取り、残りは掛けとした。使用する帳簿は?
①仕訳帳、②総勘定元帳、③現金出納帳、④当座預金出納帳、⑤売掛金元帳、⑥受取手形記入帳、⑦売上帳、⑧商品有高帳
仕訳帳の記入方法の問題
仕訳帳には日々の仕訳を記載していく。借方または貸方の勘定科目が複数の場合は「( ① )」と記載する。仕訳を記入したら、総勘定元帳に( ② )する。カッコ内の用語は?
総勘定元帳の記入方法の問題
仕訳帳に仕訳を記入したら、( ① )ごとに総勘定元帳に( ② )していく。仕訳で借方に計上された場合は、総勘定元帳の( ③ )欄に記載し、摘要欄には( ④ )の勘定科目を記入する。勘定科目が複数の場合は( ⑤ )と記載する。カッコ内の用語は?