【簿記3級レベル1】自己振出小切手の受取り仕訳

簿記3級レベル別問題
スポンサーリンク

問題(Level 1)

売掛金100円を以前に自店で振り出した小切手で受け取った。仕訳は?

考え方のヒント

  • 売掛金という「資産」が減少しました
  • 自店で振り出した小切手は「当座預金」で処理します
  • 当座預金という「資産」が増加しました
2つの戦略で合格する独学初心者のための簿記3級勉強法
公認会計士が教える簿記3級のもっとも効率的な勉強法! 忙しい独学初心者でも、スキマ時間を活用して効率的に勉強できるため無理なく合格できます。しっかり読んで合格までの最短ルートを駆け抜けましょう!

解答

仕訳は以下のとおりです。

自己振出小切手受取りの仕訳

当座預金勘定ではなく「当座」勘定が指定されることがありますので、必ず問題文や選択肢をチェックしましょう。

解答のポイント

  • 売掛金は資産なので、減少時には貸方(右側)に記載します
  • 当座預金は資産なので、増加時には借方(左側)に記載します

推奨テキストの該当ページ

うろ覚えのときこそ記憶を定着させるチャンスです。
なぜこうなるんだっけ?と思ったら必ずテキストに戻って思い出しましょう。
当サイトが推奨する市販テキストでは、以下のページで解説されています。

各テキストの比較は以下のページで解説しています。
自分に合った最適なテキストを選びましょう。

独学初心者におすすめの簿記3級市販テキスト徹底比較
当サイトがおすすめする簿記3級のテキストはこの4つ!初心者が独学でサクッと合格するために必要なポイントも解説。自分に合ったテキストを選びましょう。

関連問題

各論の復習後に関連論点を思い出すことで、知識の定着と深い理解が得られます。

簿記3級 Level1問題

他人振出小切手の受取りの仕訳問題

商品150円を売り上げ、代金は先方振出の小切手で受け取った。仕訳は?

他人振出小切手の受取りの仕訳問題を解く

小切手振出の仕訳問題

他店に対する買掛金100円の支払いとして、小切手を振り出して渡した。仕訳は?

小切手振出の仕訳問題を解く

ご質問はコメント欄からどうぞ
ご質問はページ下部のコメント欄で受け付けております。
疑問は必ず解消して理解を深めましょう!
スポンサーリンク